Culture

ほどよいお互いの距離感、それがいい

近すぎず。遠すぎず。
それは剣道でいう“剣先三寸”の間合い。
われわれは、お互いに剣道経験があるかないかは露知らず、この間合いを自然と体得している有段者集団である。
ストレス社会と言われ出してから、超繁忙時期である年度末らへんを数多乗り越えてきたことで、このスペシャルスキルにより磨きがかかり、
いまなおそれは成長過程にあるだろう。
ほどよい距離感を保つことをデフォルトとしながら、ときには叱咤激励のため間合いを極限まで詰める、またあるときは相手が自分なりの答えが見つけるまでじっくりと待つ、山のフドウばりのスタイルを決め込む。
これがSEE VISIONの社風であり、またマインドである。

このマインドは通常業務以外の場面でも然り。律儀にもまったくブレることはない。

社内外イベントの年間実施数からみても多くもなく少なくもなく、これまたほどよい。
イベント内容としても、歓送迎会に忘年会といったごくごく一般的なところだ。
ただ、昭和の名残りである社員旅行があるのは現代ではめずらしいほうだろうから、若手社員にとってはこのノリについてこられるよう日頃の鍛錬が必要となるかもしれない。

業務プロジェクトでチームビルディングがうまくいかないときには、思い出したかのように、やっぱり日頃からしっかりと親睦を深めておけばよかったと萎えるときがある。
そんなときは発起人が自らに鞭を打ち、親睦企画をすることになる。
そんな血と汗がにじむイベントたちを紹介しよう。
至極のイベントをとくとご覧あれ。

社内イベント

宝塚廃線ハイキング

〜体を動かす少数精鋭の社員で宝塚の廃線ハイキングに初挑戦〜

決行は4月で心地よい季節。皆さん意気揚々と廃線へと向かいましたが、出発地のJR生瀬駅から廃線のスタートまでなかなか着かず。
歩く事15分、ようやく廃線の入り口に到着。一部の社員はここでお疲れ。日ごろの運動不足がたたっています。
気持ちを切り替え廃線を歩き進めると、ところどころに見える枕木。右横には深い渓谷。木々は青々。日々モニタに向かって働いているすさんだ心が癒されます。
子供たちは日を通さない真っ暗なトンネルに入ると、キャーキャー声を上げて楽しそう。家族サービスが一緒にできて社員もにっこり。
歩く事、2時間。ようやくGOALのJR竹田尾駅。とても疲れましたが、達成感を感じました。
また機会があれば、ハイキングイベントを企画したいです。

導入作業時の夕食

4名で導入作業を3日かけて実施しました。
数十機種のPC端末、ハンディーターミナルに開発したアプリを導入・テスト・・・とミスがないようにひたすら作業。
緊張する導入後の疎通確認、そして結合試験。……無事導入完了!!
作業後はみんな楽しくお客さんの地元の有名な焼き肉屋で乾杯。最初のいっぱいは本当にうまい。とても大変な作業ですが、
焼き肉を含めて大大成功の結果でした。

歓迎会

業務終了後に行われた歓迎会。みんなでおいしい中華を囲みながらの団欒の写真です。
仕事中とはまた、違った一面が見られる貴重な時間となっています。食事中に上司のお世話をしたり、無理なお酒を勧められたり、、
なんてこともありません。
まずは、みんなが打ち解けて、そこから仕事の活力に変えていく。そうしてより良い職場環境が作られていきます。

社員旅行

11月には約4年ぶりの社内旅行。今年は日帰りではありましたがネスタリゾートへ。
8月頃から計画が進み、事前アンケートを行う事、多々5回(笑)
当日乗りたいアスレチックやそれぞれの行動に合わせたチーム分けも行われ徹底した前準備。
仕事の8割は前準備で決まると言われます。遊びにも余念がありません。
前日にはお手製のしおりが配布され、(しおりなんて小中学校の遠足以来かな?)楽しむ準備は万端。管理部の本気度が伺えます(笑)